日本がミサイル攻撃されたらどうしたらいいのか

最近ニュースで話題になっておりますが、日本に核ミサイルが放たれた場合はどうすればよいのでしょうか。
迎撃はするだろうけれど、必ずしも100%安全とは限りません。

※先にお断りしておりますが、この記事はミサイル対策のためのノウハウの記事ではありません。
参照ページは明記しておりますが、結局は何もわからない素人が書いたものですので、参考にする場合は自己責任でお願いします。こういったものは他のWebサイトもよく見てよく知ったうえで判断するようにしましょう。

サイレン音

ミサイルが放たれた場合に限らず、武力攻撃が発生したとされる地域に下記のサイレン音が流れることになっているようです。音が怖いですが、万が一の時のために一度聞いておいた方がいいでしょう。

サイレン音以外にもラジオやニュース番組、はたまた市内の緊急速報からもミサイル攻撃されたことを知ることができると思います。

日本に届くまでの「到達時間」は最短で7~8分だそうです。短い。
参照:北朝鮮核ミサイル 「原発攻撃すれば日本消し去れる」〈週刊朝日〉|dot.ドット 朝日新聞出版
このサイレンが鳴り響いてから10分にも満たない時間制限の中、一体何ができるというのでしょうか。

打たれたミサイルの種類は何なのか

参照:内閣官房 国民保護ポータルサイト(武力攻撃やテロなどから身を守るために)

撃たれたミサイルが核ミサイルなのか、はたまたサリンなのかによって対策方法は全く変わってきますが、弾頭の種類は着弾前に特定するのが困難とされてます。(参照:上記参照ページの【4武力攻撃などに応じた避難などの留意点6ページ目】)

核ミサイルの場合

核ミサイルの場合、爆発の際に発生する閃光を見るだけで失明してしまうとのことです。
ミサイル発射された場合、まずは核ミサイルを疑い、窓ガラスの無い部屋に移動しましょう。
閃光や爆発により核ミサイルである可能性が濃厚な場合は、口と鼻をハンカチで覆い、地下や密閉性の高い室内に移動。
その他の詳しいことは、上記参照ページの【4武力攻撃などに応じた避難などの留意点11~12ページ】をご参照のほど。

サリンの場合

サリンについては上記参照ページの【4武力攻撃などに応じた避難などの留意点8ページ~】「化学剤が用いられた場合」を参照ください。
参照ページによると、サリンは空気より重く下を這うように広がっていきます。
よって、サリンの場合は地下鉄などの地下は大変危険という事になります。
サリンが疑われる場合は口と鼻をハンカチ等で覆い、密閉性の高い室内または高台などに避難しましょう。

ミサイルは来ないにこしたことはないですが、万が一に備えておくことが大事なのだと改めて思いますね。

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