結婚式などの冠婚葬祭の日取りを決める際などに重要視される「六曜」ですが、その出所は不明らしいのです。
中国から伝わったものとされているようですが、いつ、どこで、誰から伝わったのかもわからないのです。
しかも六曜は先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の順番で、機械的に日に当てはめられているだけ。
この雑な仕事ぶりに対し、六曜が日本に与える影響は大きすぎるような気さえしてきます。
この六曜が本当に全くの出鱈目だとしたら…
結婚式の日取りを決める際、親子の間で
「○月○日に結婚式をやろうと思うんだけど、どうかな?」
「アンタ、その日は仏滅だよ!」
こんなよくある親子の会話も、不毛なものとなってしまいます。
しかも大安や仏滅によって式場の金額が違ってきたりするという話も聞いたことがあります。
六曜がそんなに意味のないものだとしたら、なぜこんなにも日本ではメジャーになってしまったのか。。
私は全く六曜は当てにしておりませんが、やはり周りの人が気にするとなると視野に入れざるを得ないですよね。
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