人に教えてもらった住所に、「字」とか「大字」が入っていたりしますよね。
Googleマップとかで住所を入れるときは、この「字」や「大字」がいらなかったりしますね。
じゃあ、この「字」「大字」って何だろうって気になったので調べてみました。
まず読み方ですが、
大字:おおあざ
小字:こあざ
と読むそうです。
大字
簡単に言うと、「大字」は町や村が合併した際に、合併前の元々の名前を残すために用いられたようです。
例えば、”あああ村”と”いいい村”が合併して、”ううう町”となったとすると、住所では「ううう町大字あああ」や「ううう町大字いいい」となるようです。
字
「字」は、丁目よりも狭い範囲を表すときに使われるようです。
江戸時代から使われていたようで、今でもその名残があるようです。
どちらも省略は可能なようですが、字や大字付きで教えてもらった住所はあえて省略しないほうがいいでしょう。
参考:
住所の、大字(おおあざ)とか、字(あざ)ってなんなの? | 引越しラクっとNAVI
住所の「大字」「小字」とは何の意味?省略してもいいものなの? | 日々の情感
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