[大学入学で一人暮らしを始める人向け]私が大学入学時に賃貸選びで失敗した話

こんにちはひまみちです。

そろそろ引っ越しシーズンですね。
大学入学とともに一人暮らしを始めるなんて方も多いのでしょうか。

私も大学に入学するタイミングで上京してきて、一人暮らしを始めた経験があるのですが、
家選びにおいて、後になって「ああしていればよかったなー」と思うところが多々あるので
紹介したいと思います。

始めて一人暮らしを始められる方はこのような失敗の無いよう、ぜひ参考にしてみてください。

失敗その1:インターネットで部屋を充分に調べておいた方がよかった

どうしてあの時、事前にネットで部屋をリサーチしなかったのだろうと、今でも後悔しています。
私は当時、ネットで特にリサーチすることもせず、大学の近くの不動産にいきなり行って部屋を探しました。
いや、別にそういう探し方もアリだと思いますが、地元の不動産で探すといっても賃貸の数が限られてきますよね。
よく「ネットには掲載していない不動産も紹介できる」とか言いますけど、じゃあ数はどのくらいあるの?って話ですし、何より自分で色々と比較検討することが大事だと思うんですよね。
まぁ、その都内に住んでいて気軽に不動産に足を運べるところに住んでいればいいと思うのですが、私の場合は地方に住んでいるのにも関わらず、わざわざ東京に出向いて初めて家を探すという、非常にリスキーな事をやってしまったわけです。
結局どうしたかというと、2件目に立ち寄った不動産屋さんにおススメされた物件で妥協して決めてしまったわけです。(結構押しが強かった。。田舎者だから、なめられていたのかもね!)

SUUMOとかいい部屋ネットとか、便利なサイトがたくさんあったにも関わらず、直接東京に出向いて不動産に行ってしまったのがまず一つ目の失敗でした。

 

失敗その2:不動産屋に大人をぞろぞろと連れていきすぎ

どんなメンバーで東京に家を探しに行ったかというと、父、母、叔父さん、叔母さん、私の5人なのですが、大人がこんなにいても正直邪魔なだけです。
(賃貸に詳しかったり、知識がある大人であれば別だけど・・・)

なにより、「たくさんの人に付き合ってもらっている」という意識が生まれるのが一番まずいです。
賃貸探しはじっくり選んだ方が良いのです。
でも、じっくり選ぶとなると、色々運転したり歩き回って疲れる。
疲れたジジババ共は「この部屋いいじゃない!」「ここでいいとおもうよ!」とか適当な発言が多くなってきます。
※注意:あくまで私の実体験での話です。
そして、結局「いい部屋」と周りの大人に言われて、本当にいい部屋のような気がしてきて、正常な判断ができなくなってしまうのです。
その場の雰囲気に流されて、私は「私ここに決めた!」と言ってしまうわけです。

結局、部屋を決めるのは自分です。
一緒についてきてもらうなら、両親・兄弟とかだけで十分だと思いますよ。

 

失敗その3:壁の薄さや隣に住人がいるかを全く気にしていなかった

大学の近くに家を借りるなら、なるべく隣に人が住んでいない部屋の方が良いと思います。
また、壁がある程度厚いとか、あまり生活音が聞こえないような部屋を選びたいところです。

大学の近くに住むという事は、絶対的に友達が夜に遊びに来ます。夜通し酒飲みパーティーです。
彼女や彼氏ができれば、毎日のように泊まりに来るかもしれません。
しかし、夜に友達とわいわい騒いでいると必ずと言っていいほど近隣から苦情がきます。
実は私も、苦情を言われてしまったうちの一人です。

騒ぐ前提で部屋を探すのは絶対に良くないですが、隣の人のくしゃみが聞こえるような壁の薄さの家はやめておいた方が良いかもしれません。

ただ、不動産屋さんに、「音があまり漏れないほうがいいです」とか「隣に人が住んでいないほうが良いです」とかはっきり言ってしまうのも良くないと思います。
「コイツ部屋でうるさくする気だな」と思われてしまったら、まともに部屋を紹介してくれなくなるかもしれませんからね。
不動産屋さんには、壁の薄さとかを聞くようにして、そのついでに隣に人は住んでいるのか、と何気なく質問してみるのが良いかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
まとめると、大学生が家を選ぶうえで気を付けてほしい点は

  • 家はネットである程度調べてから見に行った方がいい
  • あまり大人を連れて行っても邪魔なだけなのでついてきてもらうのは両親だけにする(※あくまでも私の経験に基づく意見)
  • 壁の薄さや近隣の住人がいるかを気にしておく

でした。
自分に合うお部屋が見つかると良いですね。それでは!

スポンサードリンク