混雑する駅のホームでいつも思う事

ひまみちです。

今日は私が普段利用する駅のホームで、いつも思うことがあります。
思う事というか、愚痴というか。

今日はそれを問答無用でぶちまけたいと思います。

前の人との距離をすごく空けて並ぶ

たくさんの人が交差する駅のホームで、スマホ片手に、悠長に前の人との間隔を十分取って、列を作っている人が結構います。

一人ひとりがもっと前の人との距離を詰めて、無駄のないスペースを意識すれば、ホームを歩いている人ももっと通りやすくなるだろうし、詰めればもっとたくさんの人が並ぶことができます。

朝のラッシュ時間などでは駅員さんが詰めて並ぶように誘導している駅もありますが、必ずしもその限りではありません。

一人ひとりが、もっと周りの状況を見て、前の人との距離を詰める。これって最高の思いやりだと思います。
そんな最高な世界が来ることを私は願ってやみません。

ちなみに私は、混みあったホームで列に並ぶときは、前の人にギリギリ痴漢と思われない程度まで接近するようにしています。

そうすると、私に気付いた前にいる人がパーソナルスペースを確保するために少し前に移動してくれます。
そしてやっとちょうどよい距離が保たれます。

 

なぜか1列になって並ぶ(2列で並べばもっとスペース空くはずである)

「2列でお並びください」などと地面に書かれていない限り、人々はそのホームがどんなに混んでいたとしても、1列で列をなしているのです。

1列に伸びる列はホームの内側の限界まであっという間に伸びていきます。

その列の両サイドにはかなりのスペースが空いています。そこを使って、2列になれば、並ぶことができる人が増えるとか、考えないのでしょうか。

朝のラッシュ時間などでは駅員さんが2列で並ぶように誘導している駅もありますが、必ずしもその限りではありません。

これはやはり「パーソナルスペース」というものがこの現象を生み出しているというっても過言ではありません。
列を作るにあたって、自ら並ぶとしたら、なんとなく、人の隣に並ぶよりも後方に並んだ方がお互いにパーソナルスペースを冒されることはありません。

こうなってしまうことは、しょうがないことなのかもしれません。

ただ、私は、それでも、混雑するホームの状況に気付き、2番目に並んでいる人が自ら先頭にいる人の隣に並ぶ、その勇気は絶対に必要だと思っています。それって、より多くの人を救うための行動、つまり、最高の思いやりってやつだと思います。

そんな最高な世界が来ることを私は願ってやみません。

ちなみに私は既に1列の長い列ができていても、問答無用で先頭の人の隣に並びます。

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