[Ruby on Rails]デバッグでPretty Printを使って整形された変数を見よう!

今回はpretty_printシリーズ(通称PP)のメモ。
整形してログを見やすくするクラスです。
このクラス自体はruby/2.3.0/pp.rbに入っているので確認して見ましょう。

では早速何が良さげか見てましょう。
まずは普通のprintから

ですね。横長で見づらい。。

次にpretty_printを使う。

こんな感じで項目ごとに律儀に改行してくれてる!
見やすくなってる!
したの方法でもOK。クラスから呼ばなくても呼べるので楽。

そんな感じです。

pretty_inspect

inspectのプリティ版

ちょっと見やすい気がする。
ちなみにこれでもできる。/nが入るか入らないかの違い。

pretty_print_instance_variables

インスタンス変数一覧をみるメソッド

ほとんど変わってない。
なぜならpretty_print_instance_variablesinstance_variablesをソートしているだけだからだッ!!

あとがき

まぁbinding.pryの時は使わないと思いますが、
rails consoleの時は割と重宝するのではないでしょうか。
PP.ppがPPAPっぽかったので書いた記事。

参考

.rbenv/versions/2.3.0/lib/ruby/2.3.0/pp.rb

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