[SONYヘッドホン]MDR-1000Xをレビューする

SONYのヘッドフォンMDR-1000Xを買ったのでレビューしたいと思います。

価格.comの売れ筋ランキングでは
イヤホン・ヘッドホン 2位
オーバーヘッドヘッドホン 1位
Bluetoothイヤホン 2位
とかなりの上位を占める人気商品でした。

2017年6月4日現在、価格.comでの最安価格は¥34,650で、私は家電量販店で¥38,000ほど(ポイント付)で購入しました。

このヘッドフォンの特徴としてはこんなところでしょうか。

  • ワイヤレス(Bluetooth)と有線が使える
  • ノイズキャンセリング機能付き(ON/OFF切り替え可能)
  • ワイヤレス使用時でも圧縮音源のアップグレード技術でハイレゾ相当の音質に
  • タッチセンサーコントロールパネルで再生、次の曲など簡単操作
  • すばやく音量を下げ周囲の音を聞くことができる「クイッアテンションモード」
  • 音楽再生中に周囲の音を聞くことができる「アンビエントサウンドモード」

色々な機能が搭載されており、おもしろいヘッドフォンです。

音質に文句なし

ワイヤレス接続時でも、圧縮された音源をハイレゾ級に変換して出力しているそうです。
Bluetoothで初めて聞いたときは、音質の良さにびっくりしました。
もちろん有線の方が圧倒的に音は良いですが、ワイヤレスでも十分「きれい」と言えるクオリティは出ていると思います。
音の傾向としては、よく言えばバランス型と言えるでしょうか。音にこだわりがある人には少し物足りない感はあると思います。
私は特徴のある尖った音よりもキレイな音を望んでおりましたので、この音質には文句なしです。
どんな音楽もオールマイティに楽しめるのではないでしょうか。

ノイズキャンセリングの遮音性は抜群!だけど店頭で確認してから買った方がいいかも

ノイズキャンセリングという周囲の音を打ち消す「ノイズキャンセリング」機能を搭載しています。
このノイズキャンセリング機能が本当にすごくて、ONにした状態でヘッドホンを装着するだけで周囲の騒音をかなりシャットアウトできます。
ノイズキャンセリングを使うことで、外にいても音楽をしっかりと楽しむことができます。

このノイズキャンセリング、ノイズを「音」によって打ち消しているということです。
人によっては、この「音」が聞こえてしまうとか、嫌悪感を感じてしまう人がいるようなので、店頭で試してみてからの購入をおススメします。
私はあまり気になりませんでした。

音漏れはそれなり

静かな部屋で激しめの曲を少し大きめの音量にしてしまうとさすがに漏れますが、あまり問題は無いと思います。
ノイズキャンセリングモードにすれば、そこまで大きい音量にしなくてもいですし。

付け心地

耳のフィット感は素晴らしいです。
重量は約275gとあります。
重たいという感じはしませんが、若干まだ締め付け間があるかな?
買ったばかりなのでしょうがないかもしれません。

洗礼されたデザインがGood

無駄のないシンプルなデザインが良いです。
この形を見ると、「ああ、ソニーのハイレゾだ」っていう感じはしますが、素材感的には新しい感じがしてそこも良いです。
黒とベージュの2色から選べます。
かなり迷いましたが思い切ってベージュにしました。

こちらは黒色。

スリムでハードなケースが嬉しい

製品を購入すると専用のハードケースもついてきます。
今まではヘッドフォンを巾着袋などに入れて持ち運んでおりましたが、結構かさばるのですよね。
これならスリムになるし丈夫なので持ち運びやすさがぐんと上がりましたね。
重さもそこまで気になりません。

おまけ:ヘッドフォンのお手入れ

使用後は、耳当ての部分と頭に当たる部分をマイクロファイバーの布で優しく拭いてください。
皮脂などで革がバキバキになり早めに駄目になってしまいます。

高かったけど、良い買い物したな。と思える商品でした。

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