授乳中に赤ちゃんが泣く!原因は?

授乳中に赤ちゃんが暴れたり泣いたりします。

私の2ヶ月になる子どもも授乳中に泣いたり暴れたり、頭をよく動かせたりしておっぱいどころではないという時がたまにあります。

赤ちゃんが暴れたり泣いたりするのには必ず原因がありますので、それを探って理解し、解決してあげることが大切だと思います。

最近、私も子どもが暴れたり泣いたりした時に赤ちゃんの訴えたいことがわかるようになってきました。

あくまでも私の経験談であり、医学的な根拠などは一切ありませんのでご了承ください。

おしっこしたい

おしっこをしたい時、赤ちゃんは何らかのサインを出すと言われています。
私の子の場合、おっぱいを飲みながら腕を上げ下げし、頭をキョロキョロ。おっぱいから口を外したり咥えたりを繰り返します。

うんちやおならがしたい

おしっこしたいとき同様、赤ちゃんは何らかのサインを出しているようです。
うんちのサインは、おしっこよりもわかりやすいと言われています。

(おしっこしたい!うんち!のサインがわかったら、どうする・・・!?
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ゲップをしたい

おそらく、頻度的にはコレが一番多いのではないかと思っています。
空気を飲み込んでしまい、ゲップを出したい、苦しい!なんてときに、おっぱいを口から話したり咥えたりして手足もばたつかせて暴れます。
子どもを縦に抱きかかえた瞬間、ゲップが出たということも何度もあります。
ただし、授乳中に何度も抱っこしたり寝かせたりを繰り返すと吐き戻しの原因にもなります。これが結構困りもの。
きもちゆっくり抱っこしたりおろしたりしえています。

おしっこがおむつから漏れている

横抱きで飲んでいる時、おむつの上からおしっこが漏れてしまうことが何度かありました。
授乳クッションを使っているので、私はおしっこが漏れていることに気付かず…。
おっぱいを咥えたまま、ヒーッヒーッ!と急に泣きだします。

逆のおっぱいが飲みたい

2ヶ月の赤ちゃんが「逆のおっぱい」を認識しているかどうかはわかりません。
ただ、私は勝手にこのように解釈することにしています。
なぜなら、逆のおっぱいを咥えさせるとさっきまでのグズりが嘘だったかのように静まり、夢中で飲んでいるからです。

私はおっぱいの味は左右で異なると思っています。
何故かというと、私はよく湯船で乳を絞って遊ぶのですが(少量です)、いつも左の乳から油が出て来るのです。
右の乳はそんなことはありません。
(母乳に油が浮いているって、すごく問題がありそうですが、今はスルーすることにしましょう。)
右と左でこのような違いがあるということは、味だって違うはずです。きっと。
実際に、子どもが「逆のおっぱいがいい!」と言わんばかりに暴れたとき、逆を与えると静まるのは、やはりそういうことではないのかと思っています。
(ちなみに、脂っこい左側を欲しがるときもあります。)

なので赤ちゃんが「今はこの味じゃなくてもう一方の味を飲みたい!」と言っているように感じてしまいます。

母乳が美味しくない

上のやつとちょっと似ていますが、おっぱいが不味くて泣いていると思われることもありました。
ただ逆をのみたいだけのときとは違い、おっぱいを飲み始めた瞬間に「ヒーッ!ヒーッ!」と言って、顔を真赤にして泣き出します。
私はすぐ逆のおっぱいを飲ませてしまっていました。
飲んでくれなかった方は、手で絞って出しちゃってました。
ただ、母乳関連はトラブルが多く、乳腺炎など深刻な状況になる場合もあるので、決して軽々しく私の真似をしないでくださいね。

寝たいのに眠れない

私の子はおっぱいを咥えたままウトウトするのが大好きです。
それなのに、テレビなどの音により眠りを妨げられてしまうとグズりだします。
テレビを消さずとも、ボリュームを下げることで解決できました。
できれば消してあげたほうがいいと思います。

ポジションが悪い

授乳のポジショニングって難しくて、赤ちゃんとお母さんにとって最適なポジションに安定するまで時間を要する人も少なくないと思います。
赤ちゃんが母乳を飲みにくい体制であったり、体の向きや手の位置など、気になるところがあると暴れたりします。
私は赤ちゃんがどの部分を気にしているのかまでは分からないので、赤ちゃんの体全体を持ち上げてちょっと位置を変えてあげたりすると落ち着いたりします。

別におっぱい飲みたくない

泣いたら必ずしもおっぱいとは限らないからな、と、赤ちゃんに言われているような気分でした。
もっと別の要求があるんだよ!と言わんばかりに泣きます。
その別の要求が何なのかを探るのがまた大変なんですよね・・・。

 

以上が私が経験した、「授乳中に泣く」原因と思われることです。
意外とたくさんありましたね。
おしっこやうんちのサインは、よく観察しているとわかりやすいです。
赤ちゃんが発信するサインにお父さん・お母さんが気がつくことができたら、赤ちゃんもみんなハッピーになれますね。

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