妊娠してから第一の試練とも言えるであろうつわり。
個人差はあるようですが、実際につわりに悩まされる妊婦さんは多いです。
つわりは病気ではない上に、妊娠中は薬が飲めないため大変です。
私のつわりはそこまで酷いものではありませんでしたが、実際に体験したつわりの症状をまとめてみます。
つわりが始まった時期
私の場合は6周目くらいからつわりがありました。
早い人だと4周目くらいから始まるそうです。
症状1:たびたびの吐き気とえずき
私の場合、「吐きづわり」が大変でした。
吐きづわりとは、空腹になると嘔吐したり吐き気に見舞われるというものです。
ただし食欲が無いため空腹に気付かない
妊娠してからはほとんど空腹感を味わったことがありません。
いつも食欲が無く、無理やり食べられうなものを探して口にしていました。
ただ、食べ始めと食べた後は吐き気が一時的に収まる事が分かり、徐々に吐き気にも慣れていくことができました。
苦しいえずき
吐き気がある程度のレベルに達すると、えずき(空えずき)が出ます。
更に調子が悪いと、胃の中が動いたり唾液が出たりなど、内臓たちがあたかも嘔吐する準備を始めるかのような動きをしている感覚があります。
ただ、えずきは苦しいですがその瞬間だけですし、吐き気も辛かったですが実際に嘔吐することはありませんでしたので、まだまだ軽い方なのだと思います。
尿意・便意と吐き気
私だけかもしれませんが、妊娠前、身体の調子が悪い時に、尿意を我慢していると気分が悪くなったりしていました。
そして妊娠後は、更に敏感になったのか、尿意を感じる少し前から吐き気が襲ってくるようになりました。
「空腹でもないし、何だろう?」と思っていると、次第にトイレに行きたくなり、出すと吐き気が収まる、といった具合です。
妊娠前から苦手だった「閉所」も吐き気の引き金に
妊娠前から少し閉所が苦手でした。
閉所、というよりは、自由に身動きが取れない状況と言った方が当てはまるかもしれません。
例えば、車や新幹線のシートベルト、満員電車などです。
身動きが自由に取れない状況を想像しただけで、気持ち悪くてえずいてしまうようになりました。
これについては対策のしようがなく、耐えるしかありませんでした。
症状2:食事の量が減り、間食が増える
妊娠してからは1回で食べられる量が減りました。
しかし、食べ物が消化するスピードは変わらないからなのか、割とすぐにお腹が空いてしまうようです。
そこで、お菓子を常に持ち歩くようにして、吐き気が出てきた時はこまめに食べるようにしました。
これは太ることにつながるためあまり良くないとされていますが、ずっと吐き気と闘ってもいられないので、無理せず食べるのが良いと思います。
症状3:風邪を引いているかのような体調
これはつわりが出始めて1、2週間くらいの間が特に症状として表れていました。
熱っぽく、身体が怠くなります。
もともと鼻炎ですが、それがさらに悪化し鼻風邪のような状態に。
つわりの時、妊娠がまだわかっていない人は風邪だと勘違いすることがあるという話をどこかで聞いたことがありますが、確かに納得です。
症状4:頻尿になる
特に妊娠初期の初期はありえないほど頻尿になりました。
1回で出る量は少ないですが、回数がとにかく多かったです。
1時間に1回は出てましたね。
妊娠すると身体にいろいろな変化があり、大変ですね。
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