妊婦が食べてはいけない食べ物


こんにちは。ひまみちです。

妊婦には食べてはいけない食べ物や、あまり食べない方がよい食べ物もあります。

これは自分で調べて覚えておく必要があるので妊婦さんになったら大変です。

調べたものを書き留めておきます。

基本的な知識

妊婦が食事に置いて気を付けたいポイントがいくつかあります。
「この食べ物がダメ」という知識も大事ですが、さらに基本を押さえておいて、柔軟に対応することが大切だと思います。

妊婦さんはアルコールカフェインを採るといけないという事はよく知られていますが、他にも水銀(マグロなど)、ヨウ素(昆布などの海藻)、ヒ素(ひじきなど)、ビタミンA(レバー、うなぎなど)などは控えたほうが良いと言われています。

また、妊娠中の食中毒は感染した菌がお腹の赤ちゃんにも影響を及ぼすため、特に気を付けなければなりません。
ソーセージや生ハムなどの食肉加工品や魚肉類加工品などの加熱が不十分な食品は火を通してから食べるか食べるのを避けたほうが良いとされています。また、生野菜などは良く洗い、調理器具を清潔に保ち、菌類の感染を防ぐことが大切です。

飲んではいけないもの

アルコール飲料

いわずもがな、妊娠が分かった時点で飲んではいけません。
胎児の成長や発達に影響がある可能性があります。

栄養ドリンク(滋養強壮剤)

カフェインが大量に入っていたり、アルコールが入っているものもあるようです。
妊娠中は飲まないように気を付けましょう。

飲むのを控えたほうがいいもの

コーヒー・紅茶

カフェインが含まれているので1日に2杯くらいまでに控えたほうが良いようです。
できれば飲まない方が吉。

緑茶・ウーロン茶

緑茶、ウーロン茶にもカフェインが含まれているため、1日にペットボトル1本くらいまでに抑えたほうが良いようです。

ハーブティー

ハーブティーに含まれている可能性のあるハトムギ、カモミール等は子宮収縮作用があり飲まない方がよさそうです。
妊娠中OKなどの表示があるものなどがあれば飲んでも大丈夫です。

コーラ

コーラにもカフェインが含まれています。
また、糖分も多いので、あまり飲まない方がいいでしょう。

甘酒

酒粕で作られた甘酒はアルコールが含まれているため、飲む前にアルコールが入っていないか確認した方がよさそうです。
アルコールが含まれていないものもありますが、糖分が多いので飲みすぎは控えましょう。

ノンアルコールビール

アルコール0と謳っていても、アルコールをわずかに含んでいるものもあるようなので、必ず確認しましょう。

 

食べてはいけないもの

主に食中毒の心配のある生ものなどが、食べてはいけないものとなります。

生肉・レバー

リステリア菌が胎児に影響を与えるようで、生肉は食べないようにしましょう。
火を通せば食べられます。

生卵

食中毒を避けるために、食べない方がよさそうです。
食べる際は火を通しましょう。

チーズ

こちらも火を通したものなら問題ありません。

マグロ・メカジキ・金目鯛など、体の大きい魚

水銀を摂取しすぎると、胎児の神経に以上が出るとのことです。

食べるのを控えたほうがいいもの

ウィンナー・ハムなどの加工肉

食べるときは必ず加熱して食べましょう。また、

貝・甲殻類

食中毒を防ぐために、十分に火を通してから食べるようにしましょう。

昆布

昆布は胎児の甲状腺機能を低下させるヨウ素が多く含まれているため、食べ過ぎには注意です。

ひじき

ひじきはヒ素が含まれているため、普段から食べ過ぎには注意した方がよさそうです。

うなぎ・レバー

うなぎにもレバーにも、摂りすぎると赤ちゃんの形態異常を引き起こす可能性があるビタミンAが多く含まれており、週に
1回程度に控えたほうがいいようです。

参考サイト:
妊娠中の食材OK/NGリスト(食事編)|妊婦さんのお食事ガイド|和光堂わこちゃんカフェ
妊婦の食事でNGとGOODな食べものベスト10はこれだ!

ここに挙げた食べ物は、全て少しでも口にすると危険というものではなく、あくまでも危険な可能性がある、という食べ物です。
あまり神経質になりすぎるのも良くないですが、少なくともアルコールとカフェインには気を付けたいところですね。

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