[盆栽]山もみじ成長記録<第一回>~種蒔きから芽が出るまで~

みなさんこんにちは。ひまみちです。

山もみじの盆栽はこんな感じ。

小さいもみじ、かわいいですよね。
秋にはちゃんと色づくようですよ。

そんな山もみじの盆栽に興味が出てきて、まずは楽天で種を購入しました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

盆栽種子:山もみじ【お得】
価格:324円(税込、送料別) (2017/6/25時点)

みなさんもお気づきの通り、既に木(盆栽)になっているものを購入した方が速いし見栄えもいいかもしれません。
ですが、ここはあえて、おもしろそうなので種から育ててみようと思います。

種と一緒に、種の蒔き方などが書かれた説明書が同梱されていますので、初心者でも安心です。

 

山もみじの育て方 ~種の準備~

3~5月ごろが種蒔きの時期だそうです。
普通に土に蒔くのではなく、発芽しやすくする手順があるようなので見ていきましょう。

1.水に24時間ほど浸たす

水分を含ませるために水に浸すみたいです。

おたまじゃくしみたいでかわいいですね。
このままお部屋の中で24時間浸します。

2. 冷蔵庫(5℃以下)に1ヶ月間入れる(乾燥厳禁)

冬を演出するかの如く、冷蔵庫に1ヶ月間置いておきます。

ここで注意しなければならないのが、湿った状態を保つことです。
説明書には「お茶パックを入れると乾燥しにくくなる」と書かれていたのですが、いまいち意味が分からなかったため、濡らしたティッシュをお皿の上に敷いて、その上に種を置き冷蔵庫の中へ。

1ヶ月間たまに様子を見て、乾燥しそうになっていたらそのまま蛇口から水をかけるという事をやっておりました。
実は一度乾燥させてしまったことがあり、それ以降はラップをふんわりとかけるようにしたら、乾燥しづらくなりました。

乾燥させてしまったのでもうダメかも、と思いつつ、1か月経ったので
いよいよ種蒔きすることに。

 

山もみじの育て方 ~種蒔き~

種同士である程度間隔を空けて土に置いていきます。
こういうことはあまり経験が無く、どのように種を置いたらいいかわからなかったので、
なんとなく指で土をくぼませてその中に種を入れるようにしていたのですが、途中からスペースが足りなくなったので
穴をあけるのをやめて普通に土の上に置いていきました。

種蒔きのときに使用したアイテムはこちら。

使用した土

何年か前、ハーブを育てようと思い、購入した土です。
結局ハーブは育てずに、勢いづいただけで終わってしまったのですが、土はあることは覚えていたので
今回のもみじの栽培に使おうと思っていました。

しかし、いざ種蒔きのときによく見てみると、「サボテン・多肉植物」と書いてあるではありませんか。
過去の自分は一体なぜ、ハーブを育てるのに多肉植物用の土を購入していたのか。
これでもみじは育つのか。

家庭菜園的な知識が全くなく、この土を使用していいのかわかりませんでしたが、もう後戻りはできないという事で、
おもいきってこの土を使ってみました。

鉢底石


根腐れを防ぐため、土の下に敷く石も買いました。

 

発芽


種蒔きしてから2週間も経たないうちに芽が出ました。


他の人のブログなどを見ると、発芽まで何カ月もかかっている人もいたのですが、タイミングがよかったのか何なのか、すごく早く発芽した気がします。

もしかして、土に栄養がありすぎたとか…?

引き続き、成長を見守っていきたいと思います(^0^)

スポンサードリンク