六本木ヒルズの「大エルミタージュ美術館展」に行ってきた

こんにちは。ひまみです。

先日、六本木の森タワー52階で開催されている「大エルミタージュ美術館展 オールドマスター 西洋絵画の巨匠たち」に行ってきました。

公式サイト:大エルミタージュ美術館展 | オールドマスター西洋絵画の巨匠たち | エルミ2017
開催期間:2017年3月18日(土)から6月18日(日)まで
会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ 森タワー52階)
〒106-6150 東京都港区六本木6-10-1

エルミタージュ美術館はロシアのサンクトペテルブルクというところにある国立美術館で、1万7千点以上の絵画があります。
今回の「大エルミタージュ美術館展 西洋絵画の巨匠たち」では、その中から「オールドマスター」と呼ばれる16世紀ルネサンス時代、17世紀バロック、18世紀ロココの時代に活躍した巨匠たちの作品85点が展示されています。

平日に行ったのですが、割と混雑していました。
それもあってか、全ての作品をじっくり見て、出てくるまで大体1時間半くらいかかりましたね。

国や時代ごとに章が分かれており、その時代の絵画の特徴や流行など一度に観れたのが面白かったです。
人物画、宗教画、風景画など実に様々な種類の絵画を間近で見ることができました。

550円で音声ガイドを聞くことができるオーディオを借りることができます。
音声ガイド | 大エルミタージュ美術館展 | オールドマスター西洋絵画の巨匠たち | エルミ2017

せっかくなのでオーディオを借りて回りました。
85点すべての作品に開設があるわけではなく、確か20点くらいだったと思います。
それぞれの作品に番号が振られており、その作品の前で番号を押して再生すると解説が聞けるというものです。
55を過ぎる母も問題なく操作していたので簡単だと思います。
その作品の注目すべきポイントや、絵の背景や時代背景などが聞けるので、絵画初心者の私には大変楽しめました。

この美術展のオフィシャルサポーターを務める、ピースの又吉氏の解説もたまに入っていたりしますので、おまけ程度に楽しめると思います。

作品数が多く、多種多様な作品が展示してあるので、幅広い人が楽しめるのではないかと思います。

スポンサードリンク