宇都宮にある観光スポット【大谷資料館】に行ってきました。
あのトリップアドバイザーの宇都宮の観光地ランキングで1位にもなる人気スポットです。
大谷資料館は採石場跡の資料館です。
この採石場から採れる大谷石は、耐火性に優れ、軽くて柔らかく加工がしやすいため、建材として使われているそうです。
かつて採石を行っていた地下を展示しているのがこの大谷資料館というわけです。
公式HP:大谷資料館 – 大谷石の歴史と巨大地下空間
トリップアドバイザー:大谷資料館へ行く前に!見どころをチェック – トリップアドバイザー
旅行の計画を立てる際、インターネットで情報収集をするわけですが、「がっかりスポットだったらどうしよう…」と、正直、大谷資料館に行こうかどうか、直前まで悩んでおりました。
(石にはあまり興味は無いし、知らないアーティストのPVで使われているとか、知らないドラマの撮影で使われたとか言われてもいまいちピンとこず…)
が、行ってみるとそんなことはあまり関係なく、何も知らない私でもかなり楽しめました。
宇都宮で観光する場所に悩んでいる人にぜひおススメしたいです。
宇都宮駅西口から大谷資料館へ(バス移動)
車が運転できない私は、旅行先での移動手段はいつでもバスか電車です。
宇都宮駅西口にはバスターミナルがあり、たくさんの停留所があります。
大谷資料館へは6番の乗り場から出発するバスに乗り込みます。
行先は、45 大谷経由 立岩 です。
バスが発車してから約30分ほどで到着します。
時刻表はこちら。
宇都宮駅西口 時刻表検索-関東自動車株式会社
帰りの時刻表もチェック。
大谷資料館 – 宇都宮駅西口 発着停留所運賃・時刻検索-関東自動車株式会社
平日・土曜・日曜/祝日で時刻表が変わるので注意しましょう。
※リンク先のページでタブ切り替えして見られます。
乗車時も降車時もバスの前ドアからでした。
乗車時は必ず整理券を忘れずにとるようにしましょう。
運賃は片道450円です。
※Suicaなどの電子マネーカードは使う事ができません。予め小銭を用意しておくとよいでしょう。小銭が無い場合は、車内の運転手席付近にある両替機を利用できます。
到着
バスに揺られて30分、宇都宮駅前の都会の風景とはうって変わり、大きな岩肌の景色が壮大でした。
こう、大きいものって写真では伝わりにくいです。
あまり期待していなかったこともあり、この風景のギャップで少し期待が高まります。
こちらの建物でチケットを購入し地下坑内へ入っていきます。
地下坑内
地下坑内は暗いですがところどころライトアップされていて幻想的でした。
寒いので夏でも何か一枚羽織るものがあるといいかもしれません。
入口でブランケットも貸し出していたので、混んでいなければそれを借りるのでもいいと思います。
中は結構広いです。何だかんだ、出てくるまで1時間以上はかかったと思います。
UMA風の影。
ドラクエのダンジョンで出てきそうな階段。
全体的に本当にダンジョンのようで、少しだけ冒険している勇者一行の気持ちが味わえました。
こんなところでモンスターと遭遇するなんて、めちゃ怖いです。
ROCKSIDE MARKET
資料館のすぐそばに売店とカフェが入った「ROCKSIDE MARKET」があります。
売店もカフェも超おしゃれで、この大自然の中、都会的な雰囲気を醸し出しております。
こちらに入っている売店で、大谷石でできたおしゃれな雑貨も購入することができます。
私はこちらのおしゃれで都会的なコースターを購入しました。
売店のおしゃれ雑貨を楽しんだ後、ジェラートを食べてみることにしました。
ジェラートのメニューと、食べたマンゴー味のジェラート。
味がしっかり濃厚で美味しかったです。大自然の中で食べるジェラートは格別ですね。
大谷資料館の観光所要時間
大矢資料館と売店での買い物、ジェラートを食らうなど、時間をかけて満喫して大体2時間オーバーくらいでした。
ゴールデンウィークで混んでおりましたので、チケットや売店で並んでいなければもう少し早く終わっていたかもしれません。
石やドラマに興味が無くても楽しめる
結論、採石や石、アピールされているPVやドラマなどに興味が無くても楽しめます。
子供も結構いましたが、はしゃいだりして大喜びの様子でした。
ファミリーでの観光もおススメです!
ROCKSIDE MARKET内にあるトイレもすごくキレイで、気持ちが良かったです。
子供ができたらまた行きたいな。
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